【石川県河北郡津幡町】10年前に外壁塗装をしたが劣化が進行…アルミサイディングで新築のように生まれ変わった外壁
2025.11.07 (Fri)
施工データ
| 工事内容 | アルミサイディング |
|---|---|
| 施工地域 | 河北郡 津幡町 |
| 工事を行ったきっかけ | 築20年になる津幡町の戸建て住宅で、10年前に外壁塗装をされていました。 しかし年数の経過とともに塗膜がはがれ、チョーキング(白い粉の発生)や色あせが目立ち、外壁表面はかなり劣化している状態に。 特に北側の外壁は湿気や日陰の影響で傷みが進行し、再塗装では対応しきれないと判断しました。 「もう何度も塗装を繰り返すより、長く持つ外壁にしたい」とのご相談をいただき、 アルミサイディング(YKK シャインウォール)によるカバー工法をご提案いたしました。 |
| 施工箇所 | ・外壁全面(既存外壁の上からカバー工法)・付帯部(雨樋・破風板・軒天・水切りなど)塗装 |
| 建物概要 | 所在地:石川県河北郡津幡町 建物構造:木造2階建て 使用材料:YKK シャインウォール〈パウダーホワイト〉 |
| 築年数 | 築20年(10年前に外壁塗装済み) |
| 工事期間 | 約20日間(天候により多少前後あり) |
お客様コメント
担当者コメント
現地調査・劣化診断
10年前に塗装を行っていたものの
塗膜が劣化し防水性能が低下していました。
既存のサイディングに大きな浮きや
腐食はなかったためカバー工法を選択。
既存の外壁を撤去せず、その上から
新しいアルミサイディングを施工することで、
工期短縮・コスト削減
断熱性向上が可能になります。
「カバー工法で外壁を守る!
今注目のリフォーム方法」
北陸地方では、雨・雪・湿気の影響で
外壁の劣化が早く進みやすい傾向があります。
そのため、再塗装よりも既存外壁の上から
金属サイディングを重ね張りする
“カバー工法”を選ばれる方が増えています。
カバー工法は外壁を撤去しないため
廃材が少なく、施工中の騒音や振動も軽減できます。
さらに、断熱性・遮音性もアップし
快適な住環境づくりにもつながります。
今回使用したYKKの「シャインウォール」は
北陸の気候に強い高耐候性の外壁材。
雨水で汚れを洗い流す
セルフクリーニング性能を持ち
長期間美しい状態を維持できます。
津幡町・金沢市・白山市
かほく市など、石川県内で
「前回の塗装から10年経ち
そろそろ張り替えを考えている」という方は、
ぜひ「外壁王」にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。
■ さいごに
10年前に外壁塗装を行っても
環境や下地の状態によっては再び
劣化が進行してしまうことがあります。
今回のようにアルミサイディングによる
カバー工法を採用することで、
外壁の寿命を大幅に延ばし、デザイン性と
断熱性を兼ね備えた外壁リフォームが実現しました。
石川県内(津幡町・金沢市・白山市
かほく市など)で外壁のメンテナンスや
リフォームをご検討中の方は、
地域密着の専門店「外壁王」に
ぜひご相談ください。
付帯部塗装
軒天(上塗り)
経年により汚れや色あせが目立っていた軒天を丁寧に塗装しました。
明るい仕上がりで外観全体がすっきりと清潔感のある印象に生まれ変わりました。
見えにくい部分ですが、湿気やカビの発生を防ぐ大切な工程です。軒天(上塗り2回目)
破風(錆止め)下塗り
破風部分にはしっかりと錆止めを下塗りし、耐久性を高めています。
その後、中塗り・上塗りを2回行うことで、ツヤのある美しい仕上がりに。
風雨にさらされやすい箇所だからこそ、塗膜の厚みを確保して長持ちさせます。破風(中塗り)
破風(上塗り)
雨樋
紫外線や汚れによって色褪せていた雨樋も塗装を行いました。
外壁と同系色で統一感を持たせ、見た目の美しさと耐候性を向上。
細部まで手を抜かず、家全体の印象を引き締めます。鉄部(錆止め)下塗り
鉄部は錆の再発を防ぐため、まずは防錆効果の高い下塗りを丁寧に施工。
その後、中塗り・上塗りを重ねることで、丈夫で滑らかな塗膜を形成しています。
細かな部分までムラなく塗り込み、見た目にも美しく仕上げました。鉄部(中塗り)
鉄部(上塗り)

































