【金沢市】店舗の外壁リフォーム｜アルミサイディングで高級感ある仕上がりに
2025.11.09 (Sun)
AFTER
BEFORE施工データ
| 工事内容 | アルミサイディング 屋根塗装 店舗・事務所 |
|---|---|
| 施工地域 | 金沢市 |
| 工事を行ったきっかけ | 金沢市にある店舗の外壁リフォームをご依頼いただきました。 築25年が経過しており、外壁のあちこちにひび割れや欠けが目立ち、表面はチョーキングを超えるほどの粉化（白亜化）・劣化が進行していました。 雨や風の影響で外壁材そのものの強度が落ちており、このままでは雨水の侵入による内部劣化のリスクも高まる状態でした。 また、屋根も同様に経年劣化が見られたため、外壁と屋根を同時に改修する工事となりました。 |
| 施工箇所 | 外壁（アルミサイディング カバー工法） 屋根塗装 付帯部塗装（鉄部・庇・雨樋など） |
| 建物概要 | 所在地：石川県金沢市 建物種別：事務所・テナント |
| 築年数 | 約25年 |
| 使用塗料 | 使用外壁材：YKK シャインウォール（カラー：マイルドブラック） |
| 工事期間 | 約3週間 （天候や外壁状態を考慮し、丁寧な工程で仕上げました） |
担当者コメント
施工内容
外壁リフォーム（アルミサイディング カバー工法）
既存の外壁はモルタル調の
サイディングでしたが、紫外線や
雨風の影響で表面がチョーキングを
起こしていました。
一部ではチョーキングを通り越して
塗膜が粉状に崩れている状態で、雨風の
影響を直接受ける部分には多数のひび割れも。
また、外壁の継ぎ目部分のコーキングも
ひび割れや痩せが見られ
雨水が侵入しやすい状態に。
通常の塗り替えも可能でしたが
今後のメンテナンスを考慮し
アルミサイディングによる
カバー工法を採用しました。
YKKの「シャインウォール」は、耐食性に優れたアルミ材を使用しており、サビに強く、メンテナンスサイクルが非常に長いのが特徴です。
断熱性も高く、夏場の室内温度上昇を抑える効果もあります。
選定カラー：マイルドブラック
外壁のカラーは「マイルドブラック」。
落ち着いた深みのある色合いで
周囲の景観にも馴染みながら、建物の
印象をぐっと引き締めてくれます。
窓枠や庇のブラックとの相性も良く
重厚感のある仕上がりとなりました。
また、表面には微細な凹凸があり
光の当たり方によって陰影が
生まれるデザイン性もポイントです。
日中は上品なマットな質感、夕方の斜光では
やや艶が出て、高級感のある佇まいになります。
YKKの「シャインウォール」は
耐食性に優れたアルミ材を使用しており
サビに強く、メンテナンスサイクルが
非常に長いのが特徴です。
断熱性も高く、夏場の室内温度
上昇を抑える効果もあります。
施工前
外壁の色あせやサビ、庇部分の
塗膜剥がれが目立ち、建物全体が
やや古びた印象でした。
また、窓周りや鉄部のサビ汚れもあり
外観全体に疲れた印象を与えていました。
施工後
YKKシャインウォール
（マイルドブラック）の導入により、
建物全体がスタイリッシュで
落ち着いた雰囲気に変わりました。
正面の庇もブラックで統一し
清潔感と高級感を両立。
まるで新築のような印象を取り戻しました。
「印象を変える」だけでなく
「建物を守る」外壁リフォーム
外壁リフォームは「見た目をきれいに
するための工事」と思われがちですが、
実際には建物を雨・紫外線・風から
守る“保護工事”でもあります。
特に金沢市は冬場の湿気・積雪
夏の強い紫外線といった
気候の変化が激しい地域。
サイディングや塗装の劣化が早く
進行しやすいため、早めの
メンテナンスが長持ちの秘訣です。
今回のようにアルミサイディングを
選ぶことで、次のメンテナンスまでの
期間が大幅に延びるだけでなく、
デザイン性も高いため、店舗・事務所
住宅など幅広い建物で人気が高まっています。
外壁王では、建物の状態
用途・周囲の環境に合わせて、
「美観」と「性能」を両立する
最適なプランをご提案しています。
外壁に関するお悩みがあれば
お気軽にご相談ください。
今回の施工では、
✅ アルミサイディングによる高耐久
高断熱の外壁へリフォーム
✅ 屋根塗装で美観と防水性を同時に向上
✅ ブラック基調でモダンかつ
統一感ある外観デザインへ
金沢市内で事務所や店舗の
外壁リフォームをご検討の方は、
「外壁王」にぜひご相談ください。
地域の気候や環境に合わせた、長持ちする
外装リフォームをご提案いたします。
施工前Before
施工後After
施工前Before
施工後After
施工前Before
施工後After
施工前Before
施工後After
施工前Before
施工後After屋根（施工前）
高圧洗浄（屋根）
屋根の汚れや旧塗膜を丁寧に洗い流し、施工面を清潔に整えました。
汚れを残したまま施工すると密着不良の原因になるため、時間をかけて洗浄を行います。
下塗り（屋根）
- 錆止め効果の高い下塗り材を使用し、塗料の密着性を確保しました。
この工程を丁寧に行うことで、仕上がりの品質と耐用年数に大きく影響します。
下塗り（付帯部）
中塗り（屋根）
- 遮熱性のあるシリコン塗料を使用。
中塗りでは塗膜の厚みをしっかり確保し、ムラのないようローラーで均一に仕上げていきます。
遮熱効果により、夏場の室温上昇を抑制し、省エネにも貢献します。
中塗り（付帯部）
上塗り（屋根）
- 上塗りでは、美観と防水性を兼ね備えた仕上げ塗料を使用。
太陽光や雨風に強い塗膜を形成し、長期間にわたって屋根を守ります。
艶やかな仕上がりが、外壁のマイルドブラックと見事に調和しました。
上塗り（付帯部）
- 庇・雨樋・鉄部などの付帯部分も劣化が見られました。
外壁の仕上がりに合わせてブラックで統一し、全体の印象に一体感を持たせています。
細部まで塗装することで、見た目だけでなく耐久性も向上しています。
