外壁水分量41%は危険サイン|小松市で行った築26年住宅の外壁塗装
2025.11.18 (Tue)
施工データ
| 工事内容 | 付帯部塗装 外壁塗装 |
|---|---|
| 施工地域 | 小松市 |
| 工事を行ったきっかけ | 小松市にお住まいのお客様より、 「外壁の色があせてきて見た目が気になる」「コーキングが割れて雨漏りが心配」というご相談をいただいたことがきっかけです。 現地調査を行ったところ、外壁内部の水分量が 41% と非常に高く、放置すると塗膜の剥がれやカビの発生につながる危険がある状態でした。 また、全体的に色褪せが進み、コーキングにも切れ・ひび割れが多数見られたため、外壁の保護性能が大きく低下している状態でした。 「まだ長く住み続けたい」というお客様のご希望から、外壁全体の塗装とコーキング補修をご提案しました。 |
| 施工箇所 | 外壁(全面) コーキング補修(打ち替え) 付帯部塗装(破風・軒天・雨樋など) |
| 建物概要 | 所在地:石川県小松市 建物種別:戸建て住宅 |
| 築年数 | 築26年 |
| 工事期間 | 約2週間 |
担当者コメント
現地調査時の状態
✔ 外壁の水分量が
「41%」と高い数値
一般的に15〜20%が正常値ですが
今回の住宅は41%。
雨水の吸い込みや結露
コーキング劣化による浸水の
可能性が高く、塗装前の乾燥工程を
しっかり行う必要がありました。
✔ コーキングの劣化
(ひび割れ・切れ)
サイディングの継ぎ目や窓まわりの
コーキングに亀裂があり、雨水が
侵入しやすい箇所が複数見られました。
✔ 窓下に黒い雨だれ跡が多数発生
窓下の外壁には、雨水が流れた
跡が黒く筋状に残っていました。
この「雨だれ汚れ」は、
-
外壁表面の防水性が低下している
-
汚れが付着・浸み込みやすい状態
を示す劣化のサインです。
特に今回の住宅では、コーキングの
劣化により窓まわりから浸入した
雨水が外壁を伝って流れ
黒い汚れとして定着していました。
美観を損ねるだけでなく、外壁材の劣化が
進行しやすい状態でもありました。
施工後の様子
-
色褪せていた外壁が明るく美しく
よみがえり、住宅全体が新築のような印象に。 -
コーキングを新しくしたことで
雨水の侵入リスクが大きく低減。 -
外壁内部の水分によるトラブルを
防ぐための塗膜がしっかり
形成され、耐久性もアップ。




























まとめ|外壁の水分量が
高い場合は早めの対策が重要です
今回のように 水分量41% と高い数値が
出ている場合、塗装してもすぐに剥がれたり
内部でカビが繁殖するなどのリスクがあります。
外壁王では、
✔ プロの水分量チェック
✔ 状態に合わせた下地処理
✔ 長く安心できる外壁仕上げ
を徹底しています。
小松市・金沢市・白山市
野々市市など石川県内で
「外壁の劣化が気になる」
「コーキングが切れてきた」
とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。






















































