外壁診断!外壁の水分含有率について知ろう【金沢市・白山市・野々市市の塗装専門店外壁王】
こんにちは!!!
金沢市・白山市・野々市市、能美市、小松市
本日は外壁の水分含有率についてお話します。
外壁塗装の水分含有率とは壁表面及び下地の内部に含まれる水分の割合のことです。
外壁の下地表面の水分量が塗料の密着力や耐久性に大きな影響を与えます。
目次
外壁塗装と水分含有率(すいぶんがんゆうりつ)の関係
外壁塗装を行う際は塗料が外壁に密着することが重要です。
しかし、外壁に水分が含まれている場合、塗料が密着せず剥がれたり
サイディングが反ったり、浮いたりする原因になります。
そのため、外壁の水分含有率は外壁塗装にとって重要な要素となります。
一般的に外壁の水分含有率は10%前後が適切といわれております。
水分含有率を計測する方法
目に見えない外壁の内部を水分計を使って測定します。
上の写真のように外壁を傷つけずに測ることができます。
水分含有率の基準
30%以下→塗装可能です。防水性の効果が薄れていますので塗装し長持ちさせましょう。
30~50%→塗装は可能ですが剥離、ふくれのリスクが高まります。
50%以上→塗装はおすすめしておりません。
外壁王では点検の際、目に見えない外壁の内側を水分計を使って水分含有率を無料点検しております。
水分含有率が多い場合のチャック項目
コケ・カビが発生している
外壁ににコケやカビが発生している。
外壁塗装の防水性の効果が切れている可能性があります。
コケやカビ自体水分が多いところに見られ高圧洗浄などできれいにしてもまた同じ場所に発生してします。
コケやカビをできるだけ発生させないために塗装前にバイオ洗浄を行えば発生しにくくなります。
サイディングボードの反り上りがみられる
水を吸ったサイディングボードが膨張・収縮を繰り返すことで起こります。
一度反ったサイディングボードは元に戻すことができません。
雨漏りなどにつながることがあるので見つけたらすぐに対処しましょう
サイディング材がボロボロになっている
水分を含んだサイディングが気温が低くなることで凍結・膨張し表層を浮き上がらせポロポロと剥がれてきます。
この現象を凍害といいます。
水分含有率が30%以上の場合凍害の危険性があるため塗装ではなく張替となってしまう恐れがあります。
DYIよりも外壁塗装業者に依頼する理由
外壁塗装は家の外観や保護に直接関わる重要な作業です。
DIYで行うことも可能ですが外壁塗装業者に依頼することをお勧めします。
外壁塗装業者に依頼する理由を挙げてみます。
1.専門の知識と技術力がある
外壁塗装業者は、専門的な知識と技術力を持っています。
建物の種類や塗料の種類、気温や湿度など、様々な条件を考慮して点検・お見積りします。
外壁王では外壁診断士が在籍しておりますので最適な塗装方法を提供できます。
2.安心・安全
外壁塗装は、高所作業や化学物質を使用するため、危険が伴います。
外壁塗装業者は、安全対策を徹底し、専用の機材や保険を持っているため
作業中のトラブルや事故にも対応できます。
3.品質保証
外壁塗装業者は、工程管理や品質管理を行い、適切な塗装を提供することができます。
また、工事後のアフターフォローも行っているため、万が一の場合でも安心して相談できます。
4.施工保証
外壁塗装業者は、施工保証を提供している場合があります。
施工保証とは、一定期間内に発生した不具合に対して、無償で修理や補修を行う保証のことです。
DIYでは、施工保証を受けることができません。
外壁王では独自の保証書がついており最長10年となっております。
まとめ
水分含有率に注意して外壁塗装を行いましょう。
正しい水分含有率の管理は、外壁塗装の品質と耐久性に重要な役割を果たします。
外壁塗装を行う前に、まずは水分含有率を適切に測定し、必要に応じて対処することが必要です。
外壁塗装お得情報
外壁王では独自の助成金制度を設けております。
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